飼い主がわんちゃんねこちゃんの健康な時の尿の回数や色などを知っておけば、変化が生じた時にはすぐに気付くはずです。しばしば尿をする、あるいは排尿の姿勢をとるもののあまり出ないなどの場合は、膀胱炎、尿路結石、前立腺の異常などが疑われます。また尿の回数や量が異常に多い時は、慢性腎不全、糖尿病、子宮蓄膿症、尿崩症などの可能性があります。
尿に血が混じっている、濁っているなどの場合には、膀胱炎、膀胱結石、急性フィラリア症、玉ねぎ中毒、免疫介在性溶血性貧血などが疑われます。尿に血が混じっていたり、同時に脱水やショック症状を起こした時等は特に緊急の治療を受けなければなりません。